リップルにさらなる上昇余地はあるのか?

仮想通貨といえば圧倒的な時価総額をもつのがビットコインということになりますが、今年それとは別に2018年初頭に暴騰してその後1年半近く低迷した後再度大きく上昇を始めている通貨があります。

その一つがリップル(XRP)で6月まではかなり順調に上昇したものの、ここへきてビットコイン同様一旦沈み込む動きを継続中です。

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市場ではさらに上昇を期待する声が高まりつつありますが果たして本当に大きな上昇がはかられることになるのでしょうか。今回はこのリップルについて注目してみることにします。

このリップルはその名の通りリップル社が開発した国際送金を想定してそれに特化したシステムでありリップル自身はその送金に利用される仮想通貨ともいえるものです。

ビットコインをはじめとするほかの仮想通貨ももちろん決済や送金には使えるものの、既存のブロックチェーンを利用したものはトランザクションの限界があり、コストはかからなくても商業的なスピードに限界があるのが大きな問題となっています。

最近話題のリブラもブロックチェーンを利用してかなり送金スピードは早くなっているものの既存のカード決済、送金から比べればその速さは話にならないほど遅いものがあり、より早い仕組が求められているのは事実といえます。

リップルの場合こうした問題を解決するために開発されたシステムですから、送金速度は飛躍的に早く、しかもコストが安いという大きなメリットがありますから、既存の金融機関を通じた国際送金のシステムとしてもこれまでのやり方からリプレイスされる可能性がかなり高まっているといえるのです。

現状では一件の処理時間は3.36秒ですから、さらに早くなればかなりのパフォーマンスが得られることは間違いありません。

しかもその手数料は1件0.0004ドルということですからこちらも圧倒的な低コストであることがわかります。

このリップルによる送金ネットワークが世界的に確立されれば、既存の仮想通貨とは全く異なる部分について大きなメリットが生まれることになり、リップル上昇波はこの部分に期待していることがわかります。

システムとしてのリップルの利用が増えることによってどれだけ価格が上昇するのかはまだ未知数です。

投機的通貨としてどこまで上昇することになるのかははっきりわかりませんが、ビットコインとは全くことなる視点で先行きが期待できることは間違いなさそうで、一旦下落した価格がここからどのように再上昇することになるのか注目したいところです。

 

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